お金になることとならないこと。

クラウドという言葉がもてはやされてから、大分ネットストレージとか、アップローダに対する偏見がなくなった気がする。
一昔前なら、共有といえば著作権のある物を公開して共有するという意味だった。
当たり前の話で、著作権を保護しながら管理できるずっと前からデータはネットにあふれている。
ナップスターや、WINMXなどを筆頭にいくらでもあふれている。


現状のオンラインストレージは多分仲間内でCDを共有したり、動画を共有したりすることはかなりグレーゾーンだろう。
その点電子書籍iTunesで購入したものはこうはいかない。
(DRMで保護されているとはいえ、アカウントの共有をはじめればそれも形骸化するが…)
そう考えるとiモードは偉大である。
お金の回収を携帯会社が行い、コンテンツを課金で回収するという健全な市場。


スマートフォンのスマートなところは、ある程度の自由度を与えているようで、
大抵のユーザからは確実に課金させられるところでしょ。


今後もOSが進化してくとすると、どんどんレガシー化していくフリーソフトが出てくると思われる。
ぜひともその後継は健全な課金によりメンテナンスが行われて欲しいと勝手に思う。