友達が、まともな文章を書いていて、嫉妬した話。

 どうしたらあんなに綺麗な文章を書くのでしょうか?僕には到底むりですね。そんなことはいいや。とはいえ、ネタが被ってしまうのであまり書けません。もう。そういえば、川沿いの展望台というなかなか素敵スポットを教えてもらいました。石畳の道から、階段を少し息があがりそうになりながら。登り切ったところは、街灯が2本、ベンチが2つという広さ。
 そこで少し座ってお話をするのです。少しというのは、少しだけの時間じゃなくて、少し落ち着いてというか。少し楽しい話をしようか。というか。ゆっくり時間が流れていきます。上から見ると、同じテンポで車が流れていき、道路も流れています。街の明かりはほどよく街を照らしています。振り返れば、竹林が広がっています。風が顔に当たる音がして、ちょっと寒い。
 この間はちっとも寒くなかったけど、風邪を引くとよくありませんしね。切り上げた時間はそれはそれですっきりするようで、少し後ろ髪を引かれるようで。時間は止まりません。下から見上げると、石垣の上にある展望台ははっきりとはみえませんでした。